皮膚がんの種類と画像

皮膚がんには、様々な種類が存在しています。 主に、基底細胞癌、有棘細胞癌、悪性黒色腫という分類になります。 写真の基底細胞癌は、最も発生する確率が高い皮膚がんです。

がんではなく、良性腫瘍に分類されるケースがあり、グレードは比較的低いものが多いです。 メラノーマと比較すれば、治療した後の転移の可能性は低いです。

有棘細胞癌は、進行が遅いがんで、リンパ節に転移する可能性が高い悪性腫瘍です。 進行すると特有の悪臭を放つ場合もあるという特徴があります。



画像の悪性黒色腫は、メラノーマとも呼ばれていて、形のいびつなほくろのような見た目です。 足の裏などにできる場合が多く、見た目がほくろに似ているので早期発見が難しい種類のひとつでもあります。

紫外線が発症の原因の一つだと考えられています。 紫外線を浴びすぎることで、細胞の遺伝子に傷が付き、修復する際に皮膚がんの発生を促してしまう可能性もあるのです。

できるだけ子供の頃から紫外線対策をしっかりすることが大切になります。 あまり神経質になりすぎるのも良くないかもしれませんが、外に出るときは必ず日焼けどめを塗るようにしましょう。

また、帽子をかぶるなどして紫外線対策には力を入れましょう。 悪性の皮膚がんは犬や猫などのペットも発病しますので、普段からかさぶたのあった位置やイボなどをチェックすることが大切です。


私の皮膚がんの体験談

ふとテレビをみていたら、偶然皮膚がんを取り扱った特集があったので、何気なく見ていると、自分は皮膚がんではないのかと感じました。 40歳を過ぎた頃から、背中に大きなほくろのようなものが突然できたからです。

最初に気づいたのは脱衣所で服を脱いでいる時に何気なく鏡を見たら、明らかに今までなかったような黒い大きなほくろを発見しました。

大きさは3センチくらいの大きさでした。 その時は別段気にすることもなく、「ああこんなところにほくろができたんだな」と思うくらいで別段気にはかけませんでした。


私はそのテレビ番組でメラノーマという皮膚がんの一種ということを知り、その特徴があまりにも背中にできた黒いあざと似ているので驚きました。 テレビでは6ミリ以上はメラノーマを疑ったほうがいいと言っていましたし、よく見ればそのアザは色ムラがあって、よくよくみると私の他の部位にあるほくろとは様相が違っているようでした。

私は、もともと建設現場で働いており、紫外線に長時間浴びてしまう環境で働いていますし、癌の家系の生まれでもあります。 そのことを妻に伝えると遺伝の関係もあるしすぐに病院に行ったほうがいいと、一緒に連れて行ってくれました。

病院で精密検査をうけると、案の定メラノーマだということがわかり、すぐに治療として緊急手術がなされました。 幸い、早期発見だったので転移などの心配はなく今では健康な生活を送っています。