メラノーマの初期症状をまとめた画像

皮膚がんの種類には主に、「有棘細胞がん」「基底細胞がん」「メラノーマ」があります。 その中でも最も悪性度が高いのは画像のメラノーマです。

皮膚がんの治療法としては一般的に、手術による摘出、抗がん剤治療、放射線治療などがあります。 メラノーマが最も悪性度が高いといわれる所以は、それがごく小さいうちからリンパ管や血管にのって全身のどこへでも転移していってしまうからです。

そのためできるだけ初期に発見し、手術で摘出するのがもっともよい方法です。 他の治療法を選択するまでのステージに進んでしまうと延命はできますが、完治することは難しくなります。


ですがメラノーマの初期症状は画像の様なほくろやいぼととてもよく似ています。

これはそもそもこのがんはメラニン色素を作るメラサイトががん化したものなので、病変自体が黒や茶褐色だからです。 そのため素人で判断することはとても難しいです。

がんかどうかの目安として、できたほくろが赤黒くふくらんでいたり、写真のようにほくろの輪郭部分がなんとなくぼんやりしていたら悪性黒色腫の危険性が高いのできちんと専門医に診てもらいましょう。 また足の裏や爪などにも病変が現れやすいのでその場合も迷わず診察を受けることが大切です。


皮膚ガンは初期症状が肌や爪にあらわれるので、比較的発見しやすいガンだと言われています。 写真の様なメラノーマの初期症状が見られたらすぐに検査を受ける事で、ガンを克服できる可能性は高いのです。

しかし、実際にはこのわかりやすさがかえってガンの発見を遅らせてしまう事もあります。 というのも、皮膚に何かほくろのようなものやしこりができても、「単なるできもので大した事ないだろう」と放っておいてしまう人はとても多いのです。

実際自分の皮膚や爪にほくろや黒い線ができても、「なんだろう?」とは思ってもただちに検査しようとはあまり思わないと思います。 仕事などで忙しかったら尚更です。


そのため自分で様子を見るだけにとどまってしまい、病院に行くのが遅れて悪性黒色腫のステージが進行してしまうケースが少なくないのです。 転移して生存率が低下してしまう前に、少しでも何か皮膚に違和感があるようだったら一度早めに病院で検査をする事をおすすめします。

画像みたいに普通のほくろと少し違う気がする、イボではなくてしこりがある気がする、などちょっとした変化でも診察を受けた方がよいです。

爪の色や足の裏に何か感じたら皮膚科に行ってみましょう。 この程度で病院に行ってもし何もなかったら恥ずかしいと思う方もいるかもしれませんが、何かあったらそれこそ一大事なんだと言う事を忘れないでください。